規約

 1.目的

カップ戦/リーグ戦を通し、以下3つの事項を目的とする。
■ 加盟大学相互の親睦を深める。
■ 競技力・チーム力の向上。
■ 同好会カテゴリーの社会的地位向上

2. 参加資格

■ 大学生及び大学院生を有資格とする。

3. 開催期間

カップ戦

■ 5月~7月中

東西交流戦

■ 7月下旬~8月初旬

リーグ戦

■ 10月~12月中

東西対抗戦

■ 12月初旬

4. 試合形式

カップ戦

■リーグ戦の後、トーナメントを行う。
■ 試合時間は30分-5分30分の60分ゲームとする。
■昨年度、サテライトリーグ上位チームはカップ戦に出場できるものとする。
※ 試合時間内に決着がつかなかった場合、準々決勝までは即PK戦を行う。
※ 準決勝以降は10分ハーフの延長戦を行う。
※ それでも決着が付かなかった場合PK戦を行う。

リーグ戦

■ 各部総当りとして勝ち点制(勝ち3点、引き分け1点、負け0点)とする。
■ 試合時間は原則として35分-5分-35分の70分ゲームとする。
※ 勝ち点が同じ場合は以下の順で勝敗を決める。
Ⅰ 得失点差
Ⅱ 総得点
Ⅲ 勝利数
Ⅳ 直接対決の勝者
Ⅴ 昇格・降格が絡む順位の場合は、再試合を行なう。
※ サテライトリーグは別途規定を定める。
※試合会場が都内(駒沢など)になる場合は、試合時間を25分ハーフにする場合がある。

5. 競技規則

■ 今大会の競技規則は原則、日本サッカー協会の規定に準ずる。
■ コロナウイルス感染症拡対策は2023年5月以降緩和しているが、世の中の情勢により適宜対応していく。
■ 登録人数は以下とする(カップ戦・リーグ戦・サテライトリーグ)
※ 試合に出場する可能性のある選手を50名まで選考し、試合の3日前迄に行わなければならない。
※ 1チーム当たりの選手の最大登録人数は18名までとし、
  ベンチ入りは登録選手とマネージャーを合わせて35名までとする。
※ リーグ戦に登録された選手のうち4名までがサテライトリーグへの登録を許可する。
■ リーグ戦の選手交代は7名までとし、・サテライトリーグ戦の選手交代は11名までとする。
■ カップ戦において、1団体2チーム出しの権利を獲得しているチームはそのチーム間での二重登録を認めない。
 ただし、カップ戦期間中に一度も試合に登録されていない選手は追加で登録ができるものとする。
■ 試合開始予定時刻を過ぎても7名に満たない場合は試合放棄とする。
※ 試合放棄の際のスコアは0-3~0-5の間で、大会毎に統括が定める。
■ メンバー表はデータ入力されたものしか認めない。
※ リーグ戦からサテライトリーグに二重登録する選手欄のみ手書き認める。
■ メンバー表提出は試合会場の本部に試合の45分前とする。
■ メンバーチェックは試合の10分前とする。
■ 試合球は、各チーム2球ずつ用意し、試合開始10分前に本部に渡す。
■ ビブスは原則として認めない。
■ ユニフォームはホームとアウェーの異なるカラーの2種類を用意する。
■ ユニフォームのシャツについては統一されたカラー及びデザインとする。
※ パンツ、ソックスについては統一されたカラーとする。
■ 1試合に警告2回、あるいは、退場を命ぜられた者は、次の試合に出場できない。
※ また、累積警告3枚でも、次の試合出場停止とする。
※ 出場停止中に試合に出場した場合は、該当チームの勝点を3点減点とし、
※ 該当選手の今年度の出場資格を剥奪する。
※ 試合中、警告を受けた後で一発退場を命ぜられた者の警告は累積する。

6. 審判

■ 3部の試合においては第三者チームから主審/副審を出す。
■ 主審/副審はソックスも含め全身黒の審判服の着用を義務付ける事とする。
■ 審判服一式×3セットを各チーム用意する事。
■ 審判用具(フラッグ×2/YC/RC/ホイッスル/時計/ビブス)はチームで買い揃える事とする。
※ 審判服一式とはシャツ,パンツ,ソックスを指し、それぞれにワンポイントまたはラインの入った物を認める。
※ チームのユニホーム(背番号入り)は認めない。
■ 本部は3年生が行うこと。
■ 主審/副審は2年生以上もしくは4級以上の審判資格を持つ1年生が行う。
■ 主審/副審2名/予備審は第三者チームが行う。
■ 審判を行なう際には、前日に名前/学年を各部統括に報告する。
■ 本部担当チームは審判としての質、態度をよく観察し、それらが試合の進行に際しふさわしくないと
    判断されるような場合には、次回からその者に審判を務めさせることは出来ないとし,その旨を審判校に伝える。
■ 試合開始30分前までにグラウンド本部に着いていることとする。
※ 審判服,審判用具は他のチームから借りてはならない。
※ 発覚した場合規約13罰則に該当し、勝点を原点とする。

7. 記録

■ 各試合の記録(得点、カード、交代情報等)は、本部が当該のメンバー表に記載する。
 試合終了、審判カードに記入漏れがないか確認し、両チームにスコアの確認をする。
 本部は当日中にメンバー表2枚と審判カードを1セットとした写真を撮影し新関東リーグの全体LINEのアルバムに
 投稿する事。原本は連盟から確認の連絡が来るまで保管すること。確認後破棄すること。

8. 運営チーム

■ 連盟メンバー会場にいない場合、大会1週間前にその日の運営チームを連盟が定める。
■ その日においては、運営チームの権限は絶対とする。
■ 大会時の各会場の運営チームは、担当する会場の運営における判断を全て委ねられる。
※ 但し、判断する際は連盟に状況説明と判断内容の説明を連絡しなければならない。
■ 試合中断の判断は、試合会場の責任者(連盟又は運営チーム)が判断する。
※ なるべく試合をやり切る方向で判断していくが、雷・大雨、その他危険が伴う状況であれば、試合を中断する。
※ 試合中断の場合のスコアは、前半で中断した場合、
     再試合とし、後半で中断した場合は、その時のスコアを適応する。

9. 規則の改定、補足について

■ 規約の改定は連盟の話合いのもとに変更できるものとする。
※ ただし、各チームからの意見を考慮し最善の判断する。
■ 最終決定権は連盟が持つ。

10. ブロック分けについて

■ 大会参加チーム数,前年度の成績等を総合的に判断し、連盟の話し合いのもと定める事とする。
■ 最終決定権は連盟が持つ。

11. 昇格・降格・入替戦について

■ 2023年度の昇格・降格は以下のように定める。
  【1部リーグ 】
   自動降格:下位1チーム
 入替戦   :第7位のチーム

  【2部リーグ】
    自動昇格:Aリーグ・Bリーグの1位同士の勝者
 入替戦    :Aリーグ・Bリーグの1位同士の敗者
    自動昇格:Aリーグ・Bリーグの最下位
 
  【3部】
    自動昇格:上位2チーム 

■ リーグ戦の状況等を総合的に判断し連盟の話し合いのもと、昇格,降格,入替戦について定める事とする。
■ 最終決定権は連盟が持つ。
■ 原則、試合形式は35分ハーフ、同点の場合は10分ハーフの延長戦方式による延長戦を行う。
 それでも決着がつかなかった場合はPK戦を行う。
■ リーグ戦での累積警告は、入れ替え戦には持ち越さない。

12. 不戦敗について

■ スコアを0-5とし棄権扱いにする。
■ 試合のスケジュールを変更したい場合は、大会の日程が展開された時点で連盟に伝える事。
■ 以下の条件を指定された期日までに申請し、連盟が許可した時のみスケジュールを変更できる。
※試合会場の確保
※試合日時
※試合当日のスケジュール(入場、試合開始時間、解散時間等)の作成
※主審の確保(階級の条件はありません)※
 最低4チームから試合可能(副審、本部の割り振りのため)
※応援鳴り物等の会場の注意事項の確認
※主催側からの経費負担は行わないこととする。

13.罰則

■ カップ戦での不備は、その年のリーグ戦に適用する。
■ 以下の場合、勝ち点1を減点する。
※ 規約6.審判について不備があった場合。
※ 審判および相手の選手についてあまりにもひどい野次を飛ばしたり、勝手にグランド内に入り込んだりした場合。
■ 以下の場合、勝ち点3を減点する。
※ 規約12.棄権について、連盟に報告しなかった場合。
※ 出場停止処分中の選手が試合に出場した場合。
■ 規約に反する行為を確認した場合は連盟の権限において
  該当チームの不戦敗、勝点剥奪、失格などの処分を下すものとする。

14.その他

■ 新たに加盟するには、連盟に相談し。承認が下りたたチームのみ認める。
■ 1部リーグは8チームとし、その数は変更しない。
■ 原則、総会の欠席を認めない。(代理抽選は行わない)
■ 試合の延期・中止に伴いそれぞれのチームに発生する費用に関して、主催者は一切の費用負担を行わない。